障がい福祉サービス一覧

放課後等デイサービス

障害のある6~18歳までの子どもが、放課後や夏休みなどの長期休暇の時に利用できる福祉サービスで、個別療育や集団活動を通じて、家と学校以外で友達を作ったり、生活能力の向上のために必要な訓練を受けたりします。 「障害児の学童」とも呼ばれています。


放課後等デイサービスでは、トランポリンなどで体を動かしたり、楽器演奏をしたり、パソコン教室が行われていたりと、習い事に近いプログラムを実施している施設や、専門的な療育を受けられる施設もあります。

保護者は、障害のある子どもに合った施設を選ぶことができ、複数の施設を利用することも可能です。


放課後等デイサービスの1日の流れ

次に一般的な放課後等デイサービスのスケジュールを紹介します。


平日の放課後のスケジュール

14:00

学校から施設への送迎

15:00

遊び、宿題、
創作、運動など

16:00

おやつの時間
(別途料金がかかります)

16:30

帰宅準備

17:00

家への送迎


休日のスケジュール

9:00

家から施設までの送迎

10:00

個別支援
(宿題、創作、生活能力向上の
ためのトレーニングなど)

12:00

昼食

13:00

集団プログラム
(運動、料理、掃除など)

15:00

おやつの時間
(別途料金がかかります)

16:30

帰宅準備

17:00

家までの送迎

放課後等デイサービスでは、下記のようなプログラムを行っています。

  1. 自立した日常生活を送るためのトレーニング
  2. 粘土や書道、絵画などの創作活動、作業活動
  3. 社会科見学などを通じた地域との交流機会の提供
  4. 遊んだり、スポーツや楽器演奏を習ったりなどの余暇の提供

施設を選ぶ場合は、子どもの興味やその場所になじめるかどうかなどを考えながら決めるといいでしょう。


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