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2026.06.18

就労継続支援B型の避難訓練とは?|なぜ「一度経験しておくこと」が大切なのか

就労継続支援B型では、作業や仕事の練習だけでなく、避難訓練を行う事業所があることをご存じでしょうか。

なぜ就労支援の場で避難訓練をするのか——。それは、緊急時に落ち着いて行動する力が、働くうえでも暮らすうえでも欠かせないからです。

こんにちは、ランパートアカデミーの中島です。

今回は、当事業所で実施した避難訓練を例に、就労継続支援B型における防災の取り組みと、その意味についてご紹介します。

就労継続支援B型で避難訓練を行う理由

災害や事故は、いつ起こるか分かりません。実際の場面では、誰でも慌ててしまうものです。

だからこそ、安心できる環境で一度経験しておくことに意味があります。

これは、緊急時の備えであると同時に、日常生活で起こりうる出来事に対応する力を育てることにもつながります。

避難訓練の具体的な内容

ランパートアカデミーでは、火災や事故を想定し、次の2つの訓練を実施しました。

  1. 消防への通報訓練(ロールプレイ形式)
  2. 避難場所への移動・経路確認

消防への通報訓練

利用者さんが消防へ連絡する役、スタッフが消防職員役を担当し、実際の通報に近い形で行いました。

  • 「火事ですか、事故ですか」
  • 「場所はどこですか」
  • 「けが人はいますか」

こうした質問に一つずつ答えながら、通報の流れを体験しました。参加された利用者さんは緊張しながらも、真剣に取り組まれていました。

就労継続支援B型ランパートアカデミーの避難訓練の実施風景。利用者が消防への通報訓練に取り組む様子。

避難場所への移動・経路確認

その後は近隣の公園まで実際に避難し、避難経路と集合場所を確認しました。体を動かして経路を歩くことで、「どこへ向かえばよいか」を実感として覚えることができます。

なぜ「上手にできるか」より「一度経験しておくこと」なのか

避難訓練というと、きちんとこなせるかどうかが気になるかもしれません。しかし大切なのは、上手さではありません。

本当に火災や事故が起きたとき、「避難訓練でやったことを思い出そう」「まずは落ち着いて場所を伝えよう」——そんな行動に一つでもつながれば、訓練は成功です。

一度でも体験しておくことで、いざというときに体が動きやすくなります。これが、繰り返し訓練を行う最大の意味です。

就労継続支援B型は「生活する力」も育てる場所

就労継続支援B型は、仕事の練習や作業だけを行う場所ではありません。

日々の通所、人との関わり、そして今回のような避難訓練を通して、日常生活で起こりうる出来事を経験し、少しずつ対応する力を育てていく場所でもあります。

「もしものときにどう動くか」を体験しておくことは、安心して生活するための大切な経験になります。

ランパートアカデミーへのお問い合わせ・アクセス

「うまく通所できるかな…」「慣れるまで不安かも…」——最初はそんなお声もたくさん届きます。

ランパートアカデミーでは、"スモールステップ"を大切に、ご自分のペースで少しずつ前に進める環境を整えています。「ちょっと話だけ聞いてみたい」「雰囲気だけ見てみたい」、そんな方も大歓迎です。

現在、見学・ご相談を受け付け中です。お気軽にご連絡ください。

📍 ランパートアカデミー
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