- 活動・取材レポ
DSVお話会を開催しました!


9月12日、畑番長を中心に活動している「DSV」のお話会を開催しました!
DSVのお話会は、毎月開催しているオンラインの交流の場です。
農業のことを中心に、
「今日はこんなことがあった」
「最近、こんなことを考えている」
「こういうことで困っている」
そんな日常の何気ない話や、活動のこと、人間関係のこと、
障がいとの付き合い方まで、さまざまな話題が飛び出します。
今回も約1時間。
参加したメンバーでゆっくり話をしながら、とても良い時間を過ごすことができました。
「何を話すか」より「誰かと話すこと」が大切
何気ない会話から生まれるつながり
障がいがあると
「人と関わるのが苦手」
「何を話したらいいかわからない」
「自分のことを理解してもらえない」
と感じることがあるかもしれませんが
今日あった出来事。
最近ハマっていること。
これからやってみたいこと。
そんな何気ない会話でも、人とのつながりは生まれます。
DSVのお話会も、最初から何か特別なことをする会ではありません。
みんなで話しているうちに、自然と話題が広がっていきます。
「話すだけ」でも、ちゃんと意味がある
誰かに話を聞いてもらうだけで、頭の中が整理されることがあります。
自分では大したことないと思っていたことが
「それ、結構大変だったんじゃない?」
と言ってもらうことで、自分の気持ちに気づくこともあります。
逆に、自分が何気なく話した経験が、誰かにとってのヒントになることもあります。
今回も、神戸での募金活動について話したり、
日常の悩みについて話したり、
人間関係をうまくやっていくためのコツについて考えたり。
一つひとつは何気ない会話でも、そこにはたくさんの「経験」が詰まっていました。
障がいがあるからこそ、人間関係で悩むこともある
「すぐに解決しなきゃ」と思ってしまう
今回の会話では、人間関係についても話題になりました。
特に印象的だったのが、
「相手の悩みまで、自分が何とかしなければと思ってしまう」
という話です。
誰かが困っている。
悩んでいる。
苦しんでいる。
そんな姿を見ると、
「自分が解決しなきゃ」
と考えてしまう人もいます。
ADHDなどの特性がある人の中には、
問題を見つけると「すぐに解決したい」
と行動したくなることもあります。
でも、すべての問題を自分一人で解決する必要はありません。
「自分一人で何とかする」から「仲間に相談する」へ
今回の話では
「自分が何とかしなきゃ」ではなく、仲間に相談するという選択肢もある
という考え方が出ました。
これは、障害がある人に限らず、とても大切なことではないでしょうか。
困ったときに相談する。
意見を聞く。
一度立ち止まる。
誰かと一緒に考える。
それだけでも、抱えているものが少し軽くなることがあります。
「頼る=負け」ではありません。
一人では難しいことを、仲間と一緒に考える。
それも立派な前進です。
会話から「お悩み相談」という新しいアイデアも!
畑番長から生まれた新しい挑戦
今回、さらに面白い話が生まれました。
それが
「お悩み相談をやってみよう」
というアイデアです。
お話会の中で、人間関係や悩みについて話しているうちに
「こういう相談を受ける場所があってもいいんじゃない?」
という話になりました。
畑番長さん自身も「お悩み相談の場所にしてみたい」と話し、
そこから実際に企画として形にしていく話へと発展しました。
まだこれから具体的な形を考えていく段階ですが
「こんなことをやってみたい」
という一言から、新しい活動が始まろうとしています。
「やってみたい」を一人で終わらせない
これこそ、凸凹村で大切にしていることの一つです。
「こんなことをやってみたい!」
と思っても、一人だと、
「無理かな」
「どうやればいいかわからない」
「誰に相談すればいいんだろう」
と、そのまま終わってしまうことがあります。
でも、凸凹村で誰かに話すと、
仲間が「いいじゃん」と言ってくれる。
「じゃあ、やってみようか」となる。
そこから少しずつ形になっていく。
今回のお悩み相談のアイデアも、まさにそんな流れでした。
凸凹村では、こうした「小さなアイディア」を「挑戦」に変えていくことを大切にしています。
神戸の募金活動にも新しい動き
「自分もやってみたい」から始まった活動
今回のお話会では、神戸での募金活動についても話しました。
畑番長さんは、群馬で行っている募金活動をきっかけに、
自分でも神戸で活動してみたいという思いを持ち、実際に準備を進めています。
さらに、群馬と神戸のメンバーが一緒になって活動することも考えています。
障害があるから「誰かにやってもらう」のではなく、
「自分もやってみる」
というところから始まった挑戦です。
もちろん、できることや体調、環境は人それぞれ。
最初から大きなことをする必要はありません。
自分にできる範囲で、一歩ずつ。
それで十分です。
一人の挑戦が、誰かの「やってみたい」につながる
一人が挑戦すると、それを見た別の人が
「自分も何かやってみたい」
と思うことがあります。
そして、その人がまた別の挑戦を始める。
こうして挑戦が広がっていく。
凸凹村では、この「挑戦の連鎖」を大切にしています。
実際に今回のお話会でも、単なる雑談から
「お悩み相談をやってみよう」
という新しいアイデアが生まれました。
何気ない会話が、誰かの一歩につながる。
それが、こうした場の面白さなのだと思います。
毎月開催しているからこそ「また話せる」がある
毎回、特別なことをしなくてもいい
DSVのお話会は毎月開催しています。
毎回、大きなテーマを決めているわけではありません。
そのとき集まったメンバーで
「最近どう?」
から始まることもあります。
それでも、毎月顔を合わせていると
「前に話していたこと、その後どうなった?」
と続きから話せるようになります。
これは、単発のイベントとは少し違うところです。
「また来てもいい場所」がある安心感
障がいがある人にとって
「新しい人間関係を一から作る」ことは、
大きな負担になる場合があります。
だからこそ
「またここに来ればいい」
と思える場所があることは、とても大切です。
話したいときは話す。
聞いているだけでもいい。
今日はあまり元気がなければ、少しだけ参加する。
そんな関わり方でもいい。
無理をしなくても、つながりを続けられる。
それがOSBのお話会の良さの一つです。
凸凹村には「参加する」だけではなく「つくる」楽しさがある
凸凹村では、障がいがある人を「支援される人」として捉えていません。
一人ひとりに
「これならできる」
「こんな経験がある」
「これをやってみたい」
というものがあります。
それを持ち寄ることで誰かの力になったり、新しい活動が生まれたりします。
今回のお話会も、最初は何気ない会話でした。
そこから神戸の募金活動について話し、
人間関係について考え、
悩みについて相談し、
最後には新しい「お悩み相談」のアイデアまで生まれました。
「自分には何もできない」ではなく、「自分にも何かできるかもしれない」。
そんな気持ちになれる場所を、凸凹村では目指しています。
有料凸凹村では、こうした活動にもっと深く関われます
DSVのお話会のような活動だけでなく、
有料凸凹村では、メンバー同士での交流や相談、
プロジェクトづくりなどにも挑戦できます。
「こんなことをやってみたい」
「同じ趣味の人とつながりたい」
「自分の経験を誰かの役に立てたい」
「一人ではできないけど、仲間とならやってみたい」
そんな人にとって、凸凹村は一つの選択肢になるかもしれません。
もちろん、最初から何かを企画する必要はありません。
まずは誰かの話を聞いてみる。
自分のことを少し話してみる。
チャットで参加してみる。
そこからでも大丈夫です。
一人ではできないことも、仲間とならできる。
そして、
「やってみたい」を一人で終わらせない。
それが凸凹村の大切にしている考え方です。
今回のお話会も、参加したメンバーにとって
前向きな気持ちになれる時間になりました。
これからも、DSVのお話会を通して、
何気ない会話から新しい挑戦が生まれる場所をつくっていきたいと思います。
「ちょっと気になる」
「誰かと話してみたい」
「自分も何か始めてみたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、ぜひ凸凹村を覗いてみてください。
あなたの「やってみたい」が、次の誰かの一歩につながるかもしれません。
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