障がいお役立ち情報局
医療制度
障害のある人たちに対し、国では様々な医療費を助成する制度を設けています。
心身の障害を除去したり軽減したりするための医療費について、自己負担額の一部を公的に支援してもらえる「自立支援医療」。
入院や外来治療など医療費が高額になった場合に、自己負担限度額を上回った金額は、加入している医療保険から支払ってもらうことができる「高度療養費制度」。
労働者が業務中や通勤途中にケガした場合や、病気で治療が必要になった時に治療費が支給される「労災補償」。
生計の一にする家族の医療費が1~12月までの1年間で10万円を超える場合は、確定申告で「医療費控除」が受けられます。
この他、都道府県や市町村が独自の医療費助成を行っていますので、お住いの市区町村に相談してみましょう。