2023.11.28

高崎市障害者サポートセンターる~ぷ主催パラスポーツ体験会に参加!ボッチャ・車椅子バスケの有名選手たちにインタビュー!

高崎市障害者サポートセンターる~ぷ主催パラスポーツ体験会に参加!ボッチャ・車椅子バスケの有名選手たちにインタビュー!

11月11日(土)、高崎市障害者サポートセンターでおこなわれたパラスポーツ体験会に参加しました!

パラスポーツ体験会では、車いすバスケとボッチャを体験することができます。年齢や障がいに関わらず、みんなでできるスポーツで、体験会はとても盛り上がっていました!

初めてパラスポーツを経験してみて感じた、車椅子操作の楽しさやむずかしさと、ボッチャのおもしろさなどをご紹介します!

最後は、ボッチャ、車椅子バスケの選手のインタビューをお届け。ボッチャや車椅子バスケだけでなく、何かを始めてみたい障がい者の方に向けて、背中を押すインタビューです!

 

車椅子バスケ見学・体験レポ!車椅子バスケはバスケより面白いかも。

まずは車椅子バスケから。車椅子バスケは基本的にバスケのルールと同じです。障がいごとにクラス分けがされており、チームバランスが平等になるようにつくられることが特徴です。あとは、車椅子操作などに独自のルールが設けられています。

 

年齢や障がいの壁はない、みんなでスポーツを楽しむ車椅子バスケ。

体験会では、車椅子バスケで練習試合形式をしたり、車椅子をつかって鬼ごっこもしていました!

みんなで楽しそうにバスケしていて、見学していた自分も楽しかったです!

ただ同じくバスケや運動が好きな人、人と接するのが好きな人同士が楽しくバスケをしている感じで、年齢や障がいの壁はないと思えました。

競技用の車いすの車が傾いているのは、手を挟まないようにケガ防止のためと、回転しやすくするためです。素早く方向転換をしていて、目が離せない場面もたくさんありました!

 

車椅子バスケの二倍の面白さ。

初めて競技用の車椅子に乗りましたが、最初は浮遊感がすごく、少し怖いと感じました。

車椅子を動かして、ゴールまでゆっくり行って、シュートを決めるまでやってみましたが、何回やっても、ボールがゴールの高さまで上がりませんでした…!

もともと運動神経が良くないからかと思ったのですが、キャプテンによると、初めてはみんな同じようにボールを挙げられないそうです。シュートを決めるには、三角筋を鍛えることが必要で、そういうトレーニングもしますが、車椅子を自分で動かしたりすることで自然と筋肉はつくとの事。

慣れてきた頃、早めに走ってみました。転倒防止に後ろに小さなタイヤもついていて、速く走っても結構安定していました!

自転車などに乗ることが好きな方なら、バスケと二倍で楽しめそうです!

 

ボッチャ見学・体験レポ!運動が得意じゃない人も挑戦しやすいスポーツ!

ボッチャはカーリングの地上版です。白いボールと赤と青のボールを使って、決められたコート内に投げて転がします。最初に白いボールを投げて転がし、コート内でぴたりと止めます。次に青チーム、赤チームに分かれて、青ボールと赤ボールを順番に投げ、白ボールに近い位置にある色のボールの数で点数を競います。

 

ボッチャの力加減がむずかしい。

ボッチャの球は少し重めで柔らかく、バウンドはしないけれど転がっていくタイプ。投げ方は自由なので、白ボールに近い敵チームのボールにぶつけて、吹っ飛ばしたりすることもできるそうです。私もそれを狙ってボールを投げてみましたが、力加減もできておらず、また狙った方向に転がらず、ほかのボールにかすりもしませんでした!

五歳ぐらいの子どもたちも参加していましたが、私より上手かったかもしれません!

運動神経というより、手先が器用な方や、戦略を立てることが好きな方がハマりそうなスポーツです!

 

相手がどの位置に転がしてくるか。頭脳戦なボッチャ。

最初にボッチャをしてみたときは、とにかく白ボールの近くにボールを転がすことしか考えられませんでした。けれど、最後になるにつれて、白ボールのまわりにたくさんのボールが集まるような形になるのですが、なかなか狙い通りの場所に転がすことがむずかしくなってきます。あえて、相手のボールの進行方向をジャマするように自ボールを転がし置いておくことも戦略の一つなので、最後になっていくにつれ、厳しい戦いでした…!

 

 

群馬県唯一の車椅子バスケチーム「群馬マジック」キャプテン、筑井卯月さんにインタビュー!

群馬マジックのキャプテンの筑井卯月さんと、ボッチャのオープン立位全国第3位の高橋貴子さんにお話を伺いました!

まずは群馬マジックのキャプテン、筑井卯月さんのインタビューからです。高校1年生から始め、群馬マジックに所属して長年キャプテンをされているそうです。

Q1. 車椅子バスケを始めたきっかけは?

高校の先輩が群馬マジックのチームに入っていて、一緒にやらないかと誘われました。

 

Q2.車椅子バスケを始めた時に感じたむずかしさとその克服方法は?

高校1年生から始めたのですが、体ができてなかったので、シュートを届かせることができなかったです。あと、車椅子の操作で、特にボールと車椅子を同時に扱うのがむずかしかったです。

慣れてくると、できるようになります。あと、上半身の筋力トレーニングはもちろんですが、自分で毎日車椅子を動かしていると、自然と腕の筋力がついてくるので、今は力が入らなくてもどんどんできるようになります。

 

Q3.筑井さんが思う、車椅子バスケのおもろしさは?

団体競技なので、パスに繋がって連携プレーがうまくいったときや、シュートが決まった時がとてもおもしろいです。

 

Q4.これから車椅子バスケを始めようと思っている障がい者の方に何かあれば!

なんでも一緒だと思うけど、始めた時が一番チャンスだと思うので、

やってみたいと思ったら行動してみてください。

 

2022・2023年ボッチャオープン立位で全国第3位の連勝!高橋貴子さんにインタビュー!

2022年と2023年ボッチャオープンチャンピオンシップ(全国大会)立位女子の部で3位入勝した高橋貴子さんにインタビューです。高橋さんは安中ボッチャクラブの代表をされており、地元でボッチャを勧める活動をしたり、ココフリ群馬という団体にも所属していて、同じく障がい者のために尽力している選手です!

ボッチャを始めたキッカケから、高橋さんが所属している団体についてもお話をお伺いしました。

 

ボッチャを始めたキッカケを教えて下さい!

健常の頃からパラスポーツに興味をもっていて、ボッチャはテレビで見たことがありました。退院後、知人に誘われて、令和元年にボッチャを始めました。その後、自分が住んでいるところが安中なので、住んでいる地元で何かできないかと思って、安中ボッチャクラブを立ち上げました。

練習しているうちにもっと強くなりたいと思っていたところに、群馬県の海保さんというボッチャのアスリートがいるんですが、全国大会に出てみないかと誘われて、大会に出たら全国三位になりました。来年こそは日本一になりたいです。

 

安中ボッチャクラブで今課題に感じていることは?

私のクラブは障がい者だけではないんですね。健常者や高齢者が多いです。いろんな人に入っていただけたらいいなと思っています。

あと今はまだ視覚障がいの対応ができていないので、それを強化したいと思って、海外のボッチャのことを調べていて、今年度来年度には視覚障がいの方もボッチャができるように導入したいと思っています。

活動はインスタグラムにも上げていて、最新状況をアップしています。

 

ココフリ群馬の団体にも所属している高橋さん。ココフリ群馬の活動は?

ココフリ群馬では、上毛かるたを正座しないでできるように、A3の大きさにして、車椅子に乗ったまま踏んだことによってとれるようにすることを考えました。

そのカルタには裏面にバリアフリー情報を載せていて、車椅子で通れるような道の幅なのか、坂道や砂利道があるかどうか、多目的トイレや駐車場があるかなどが見れます。

ココフリ群馬のホームページやSNSにも、170件ほど群馬県内のバリアフリー情報を載せています。いろんなところで出かけて、調査して発信しています。あとはユニバーサルイベントとして、お花見やBBQ、果物狩りなどに出かけています。

ココフリ群馬のHPはこちら

 http://www.gunmamagic.sakura.ne.jp/kokofurigunma/

 

ココフリ群馬に所属していて高橋さんが感じている課題は?

もっと多く情報を集めたいですし、発信したいです。私たちは「行った先で段差があった、トイレがなかった」で困ったことが多くあります。情報があれば、他のところでトイレをしたり、対処ができます。

ココフリ群馬が集めた情報を健常者の方にも見てもらって、世の中がやさしい社会になってほしいと思っています。

 

 

多くのことを経験でき学ぶことができたパラスポーツ体験会!凸凹村でも発信します!

取材ご協力ありがとうございました!

パラスポーツのおもしろさだけでなく、障がいについても学ぶことができる体験会でした!

パラスポーツが気になっている方、ぜひ参加してほしいです!

 

今回のレポは凸凹村内でも発信させていただきます!

気になる方はぜひ凸凹村へご参加、フォローください!

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取材協力:高崎市総合福祉センター高崎市障害者サポートセンターる~ぷ

     群馬マジック代表高橋俊一郎 様、キャプテン 筑井卯月 様

    安中ボッチャクラブ

     安中ボッチャクラブ代表 兼 群馬バリアフリー観光情報局ココフリ群馬 役員 高橋 貴子 様

取材者 :今井

 

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