• 知的障がい
2025.05.16

知的障がいがあっても楽しめる!簡単ルールの神ゲー8選【テレビ・ボード・テーブル】

「ルールが複雑でうまく遊べなかった…」
「ゲームは好きなのに、説明がむずかしくて入り込めない」

そんな経験ありませんか?

でも大丈夫!
世の中には知的障がいがあっても楽しめる、
わかりやすく、直感的に遊べるゲームがたくさんあります!

今回は、テレビゲーム・ボードゲーム・テーブルゲームの中から、
「簡単なルールで楽しめる」「達成感を味わえる」「みんなで笑い合える」
そんな“神ゲー”を厳選してご紹介します。

ゲームは「できる」を育てる最高のツール

ゲームは単なる娯楽ではなく、以下のようなメリットがあります。

  • 成功体験を積み重ねられる
  • ルールや順番を学ぶ練習になる
  • コミュニケーションのきっかけになる
  • 感情のコントロールや達成感を味わえる

知的障がいがある方にとって「できた!」「楽しい!」という気持ちはとても大切。
ゲームはそのきっかけになりやすいツールなのです。

選ぶときのポイント

✔️ ルールがシンプルでわかりやすい

説明が1~2分で終わるもの、もしくはプレイしながら覚えられるものが理想。

✔️ 視覚的な要素が多く直感的に操作できる

絵や色、アイコンなどで「何をすればいいか」がわかると安心。

✔️ 成功体験を味わえる設計になっている

勝敗がつくものでも、全員にチャンスがあるバランス設計があるとベター。

✔️ チーム戦や協力型もおすすめ

「勝ち負け」にこだわらないルールや、みんなで協力してゴールを目指すタイプは安心感があります。

【テレビゲーム編】ルールが難しくなくて楽しめるおすすめ神ゲー

① あつまれ どうぶつの森(Nintendo Switch)

https://a.r10.to/hYPLqc

  • 自分のペースで島を自由にカスタマイズ
  • 他のプレイヤーと交流もできる
  • 時間制限や強制的なルールがなく、穏やかに楽しめる

やることを自分で決められる「自由さ」があり、失敗のプレッシャーが少ないゲームです。

② スーパーマリオブラザーズ ワンダー(Nintendo Switch)

https://a.r10.to/h5lYoJ

  • シンプルな横スクロールアクション
  • 「アクションが苦手でもサポート機能あり」
  • 画面も音も楽しく、飽きにくい

難易度は段階的に上がるけれど、自分に合ったキャラやステージを選べば無理なく楽しめる

③ 1-2-Switch(Nintendo Switch)

https://a.r10.to/hgOmSR

  • コントローラーを使った“体を動かすゲーム”が中心
  • 説明も音声&アニメでわかりやすい
  • 誰かと一緒に遊ぶのが前提なので、自然なコミュニケーションが生まれやすい

「どっちが早くミルクをしぼれるか」など、笑える要素も多く勝ち負けにこだわらないのが魅力

【ボードゲーム・テーブルゲーム編】ルールが簡単で盛り上がるおすすめゲーム

① 人生ゲーム(タカラトミー)

https://a.r10.to/hk02yI

  • すごろく型のゲームで、ルールはとてもシンプル
  • コマを動かしてお金の計算も学べる
  • 視覚的に理解しやすい

✅ ルールが単純で、小さなお子さんや初めての人にもおすすめ

② ドブル(DOBBLE)

https://a.r10.to/hkQ3F4

  • カードに描かれた“同じマーク”を探して、言い当てるだけ!
  • 反応速度より「見つけられた!」という達成感が大きい
  • バリエーション豊富で、年齢・障がい問わず楽しめる

✅ 視覚認知を使いながら、短時間でも遊べる万能ゲーム

③ ナンジャモンジャ(すごろくや)

https://a.r10.to/hk50gM

  • カードに出てくるキャラに“名前”を付けて、それを覚えるだけ
  • 名前は自由なので、ユーモアや発想力が活かせる
  • 他の人の名付けに笑ってしまうこと間違いなし!

✅ 正解・不正解にこだわらず、笑いながら関われる遊びとして人気。

④ ジェンガ

https://a.r10.to/hNk6rd

  • 積まれた木のブロックを1本ずつ抜いて、倒さないように積む
  • 操作がシンプルで、力加減や集中力が問われる
  • 失敗しても「ドカーン!」と倒れる瞬間も含めて楽しい

✅ 勝敗よりも「ドキドキ」「面白さ」に重点を置けるゲーム。

⑤ UNO(ウノ)

https://a.r10.to/hUmgeO

色や数字をそろえるだけのシンプルなルール

  • 特殊カードも多いが、最初は通常カードだけで遊ぶなど調整できる
  • 色分けとアイコンが明確なので視覚的にも理解しやすい

✅ ルールをアレンジして、ハードルを下げて遊ぶことも可能

保護者・支援者の方へ:一緒に遊ぶときの工夫ポイント

  • ルールを柔軟に調整してOK!
     → 難しいルールを省いて遊ぶことで、入りやすさがグッと上がります。
  • 「勝ち負け」にこだわりすぎない雰囲気づくりを
     → 全員が「楽しかった」で終われる工夫を。
  • 言葉だけでなく、視覚的にサポートする
     → ルールを絵にしたり、動作で見せたりしてあげると安心感が生まれます。
  • 必ずしも“ルール通りに遊ぶこと”が目的ではない
     → 一緒に笑う、楽しむ、関わる。それが何よりの目的です。

まとめ:「簡単ルールのゲーム」で笑顔の時間を増やそう

  • 知的障がいがあっても、遊びやすいゲームはたくさんある
  • ポイントは「直感的に楽しめる」「ルールがシンプル」「成功体験が得られる」
  • ゲームは楽しみながら自信や関係性を育ててくれる

難しいことは抜きにして、思いっきり笑い合える時間。
そんな「遊びのチカラ」を、もっと日常に取り入れていきましょう!

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